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築年数・間取り・構造

築年数・間取り・構造のグレードなど、不動産の基本情報が査定評価の対象になります。築年数は建築後の年数を表し、築年数が古くなるほど、価値は下がるといわれています。

また、構造、間取り、設備、水回りなどもチェックされます。内装も確認されますが、過度なクリーニングは必要ありません。しかし、内見時の印象を少しでもよくするために簡単な掃除は行っておくことをおすすめします。

不動産仲介ではなく不動産買取の場合は、リフォーム後の再販が前提です。間取りや柱の位置などがリフォームしづらいような不動産だと、どうしても査定価格は下がってしまいます。その反面、設備の汚れなどはリフォームをすることで改善できるため、あまり査定額に影響を与えません。

交通の便

最寄り駅までの距離が近かったり、バスや電車などの利便性が高かったりすると評価は上がります。利便性は生活のしやすさに直結してくるため、査定価格に大きく左右します。

立地条件

周辺環境や近くの店舗、公共施設への利便性が評価されます。不動産買取の際は、部屋の内装や築年数ばかりを気にしがちですが、近隣の施設も非常に重要です。

周辺環境に関しては、どう頑張っても自分では変えることができません。そのため、不動産会社がより重視するポイントでもあるのです。

不動産の位置

開口部や建物自体の方位、日照、風通しなどを評価します。特にマンションの場合は、高層階になればなるほど評価は上がります。

敷地

土地の権利を評価します。土地の査定価格は、法律の規制や面積、道路など、様々な条件によって決まってきます。メイン通りに面している土地と狭い裏通りに面している土地では、やはり価値は異なります。

耐震基準

不動産の耐震基準や耐震構造を評価します。

専有部分と共有部分

室内の状況や住戸のゆとり、騒音振動、眺望景観などを評価します。特にマンション場合は、エントランスやエレベーター、駐車場やゴミ置き場などの共有部分も評価の対象です。

維持管理状況

賃貸マンションの場合は修繕計画や修繕積立金負担額、管理費負担額などを評価します。

上記の内容が不動産の査定ポイントになります。特にマンション全体に関わることは個人でどうすることもできません。室内を綺麗にしておく、査定に必要な書類を揃えておくなど、自分でできることは事前にやっておくようにしましょう。なお、査定価格は必ずしも約束された金額ではないことを、しっかり頭に入れておく必要があります。

東京都新宿区で不動産買取を行う株式会社九匠企画では、なるべく高い価格で買取できるように心がけております。新宿で不動産買取を行う業者をお探しの方、不動産売却を検討されている方は、まずはお気軽に株式会社九匠企画へ査定をご依頼ください。ご相談やお見積りの依頼も承っております。